完全無欠コーヒーのブームの火付け役は下記の本です。
実業家の作者がパフォーマンスを最大化するための食事法を自らあみだしていく話。朝食はバターコーヒーに置きかえられています。このバターコーヒーが完全無欠コーヒーと命名されているわけです
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完全無欠コーヒーの効果
完全無欠コーヒーのポイントはこれ1杯で昼までに必要なエネルギーはバッチリ取れるというポイントです。
私もしばらく継続していましたが昼前にお腹へった。苦しいということはありませんでした。クオリティを落とさず仕事ができるのはナイスでした。
完全無欠コーヒーの成分
コーヒーにバターを混ぜ、MCTオイルを少々で出来上がりです。ただし、コーヒーは完全にカビが無いもの。バターはグラスフェッドバターが最適だといわれています。
コーヒー豆
長い時間をかけて船で運ばれるため、時間の経過で微小なカビが発生し、これが人間の体を蝕んでいるというのが筆者の考えです。そういったカビの発生していない、コーヒー豆を用意せよと。
バター
飼料を食べた牛の牛乳で作られたバターは駄目。本来の牛の食料である草を食べた牛のバターを使うこと。これはグラスフェッドバターとよばれている商品です。普通には売ってなかったです。
MCTオイル
MCTオイルは簡単に手にはいります。MCTオイルの正体はココナツオイルから抽出した成分で作ったオイルでココナツオイル独特の味はしません。体に良いとされる成分はしっかりのこっているものです
特殊な食材の入手方法
オンラインで買う方法が主流となります。都心の方は成城石井でも手に入るようになってきましたので近くにお住まいの方はその方法もありかもしれません。僕が見た限りは大差ない金額でした。
コーヒー
完全無欠コーヒー向けインスタントコーヒーとして一世を風靡したものです。インスタントの中では極上の味です。フェアトレード品として取引されているインスタントコーヒーとしては上質も豆を使っているかと思います。
また新鮮な豆を自分でドリップするのももちろんありだと思います。なるべく新鮮そうなコーヒー豆を手に入れたいものです。
グラスフェッドバター
多くの牛はコストの面から試料で育成することが多いです。草で育った牛の乳でつくられたバターは海外ではしっかり区分され少し高いお値段で販売されています。多少今まで我々が食べていたバターと味が異なります。僕は好きですね。コーヒー以外の用途でも活用できます。賞味期限があまり長くないので1個ずつ買いましょう。
MCTオイル
ココナッツオイルから有効成分を精製したものをMCTオイルといいます。ココナツオイルの匂いなくサラッとしています。ココナツオイルの場合ですと冬季は固まりますので、スプーンですくう必要がありますが。MCTオイルは固まりません。
注意:サラダオイルなどのようにフライパンに敷いて使うことはできません。めちゃんこ煙がでてきます。
アマゾンでも人気の商品です。ぼくはずっとこれを選んでいます。
完全無欠コーヒー生活に便利な道具
バターカッター
毎朝、決まった分量のバターを切る手間は朝かけたくないですね。この道具を使えば、簡単に一定分量のブロックに裁断してくれます。このままこれを保存器としても活用できます。朝はフォークなどでブロックを取り出しコーヒーに入れるだけです
ハンドミキサー
バターを撹拌させる道具です。この道具でかき混ぜると泡立ちが起こりカフェラテみたいなります。同じ乳製品ですので当たり前ですがとても美味しそうにしあがるのは気持ちが良いですね。電池式でコードが無くて可搬性に優れているところも重要です。
HARIO (ハリオ) ミルク 泡立て器 クリーマーゼット CZ-1
電気ポット
お湯も必要ですよね。コンパクトかつ使いやすいそしておしゃれなケトルもあると便利です。このケトルはとても重宝しています。結構すぐにお湯も湧くのでストレスありません

作り方のコツ
上記の道具を用いて紹介します。ここでポイントは最初にお湯を少しだけいれて撹拌することにより飛び散りなくキレイに混ぜられるところです。
- 深めのマグカップを用意する
- お湯を沸かしておく
- インスタントコーヒーマグカップに入れておく
- バターも入れておく
- お湯を2cmー3cmだけ入れる
- 斜めにしクリーマーにて10数秒撹拌させる
- 溶けたらMCTオイルを少々入れる
- お湯を足しておしまい
この手順で美味しい完全無欠コーヒーが作れます。
では楽しい完全無欠コーヒーライフを!